桑山 正進 |
序 |
実行委員会 |
序文 |
<第1部 文明史> |
狭間 直樹 |
中国近代における帝国主義と国民国家――日本のアジア主義との関連において |
石川 禎浩 |
近代東アジア"文明"圏の成立とその共通言語――梁啓超における「人種」を中心に |
マリアンヌ=バスチド-ブルギエール |
時間解釈と日本の影響――中国近代における過去・現在・未来の概念 |
ジョシュア・フォーゲル |
中国における伝統の創造と日本の貢献――崔述の場合 |
王 暁秋 |
京師大学堂と日本 |
<第2部 言語史> |
フェデリコ・マジーニ |
宣教師が中国語に与えた影響について |
荒川 清秀 |
近代中国語成立における日本語の役割――地理学用語を中心に
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高田 時雄 |
トマス・ウェイドと北京官話の勝利
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内田 慶市 |
欧米人の学んだ中国語――ロバート・トームの『意拾喩言』を中心に
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<第3部 文学史> |
金 文京 |
兪樾の文芸観 |
斎藤 希史 |
「近代文学」への認識と実践――梁啓超とその周辺
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駱 玉明 |
古典と現代の間――胡適・周作人の中国新文学の起源説とその問題点 |
藤井 省三 |
香港アイデンティティの形成と李碧華文学 |
<第4部 学術史> |
井波 陵一 |
王国維の国学――記憶よ,語れ |
平田 昌司 |
恋する陳寅恪――中国近代学術にとっての“異性” |
坂元ひろ子 |
章炳麟における伝統の創造 |
桑 兵 |
東方考古学協会について |
蘇 精 |
西方印刷術が中国に伝来した経緯と影響 |
<第5部 科学史> |
杜 石然 |
西学の伝来と明清期の学術思想 |
馮 錦栄 |
中国知識人の西洋測量学研究――明末から清末における |
真柳 誠 |
近代中国伝統医学と日本――民国時代における日本医書の影響 |
武田 時昌 |
明治期の洋算と和算 |
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付録:プログラム |
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執筆者・コメンテイター・翻訳者・討論者・準備委員一覧 |
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英文要旨 |
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索 引 |