- emacs の起動時のフォントをコマンドラインで指定する: % emacs -fn fontset-16 - 単語全体 小文字 --> 大文字: 単語の先頭で Esc-u (Esc を押しながら u) 単語全体 大文字 --> 小文字: 単語の先頭で Esc-l (Esc を押しながら l) (『GNU Emacs マニュアル』 p. 277) - アンドゥ(直前の操作の取消): C-x u (Ctrlを押しながら x、はなして u) (『GNU Emacs マニュアル』 p. 67f.) - テキストモードでは、Tab は indent-relative (直前の行と同じように字下げする) を実行する。固定位置(default では8桁ずつ)に字下げするには、 M-i (Esc、はなして i) - 2つ前に削除したテキストを取りだす C-y M-x (= C-y Esc y) - 3つ前に削除したテキストを取り出す C-y M-x M-x (= C-y Esc y Esc y) - シェルモードに入る: M-x shell (Esc を押して、はなして x、そのあと shell) シェルモードでの直前のコマンドの利用: M-p (Esc を押して、はなして p) 直前のものから古いものへさかのぼる M-n (Esc を押して、はなして n) 新しいものへ戻る - ファイルへの書き込み禁止/解除: C-x C-q - スペルチェック(ispell): Esc を押して、はなして # (Emacs21では $) 文書全体のスペルチェック: M-x ispell-buffer あるいは、文書全体を領域に指定したあとで M-x ispell-region - 自動詰め込みモード (auto-fill-mode) のオン/オフを切り替える M-x(=Esc y) auto-fill-mode (『GNU Emacs マニュアル』 p. 129) - 桁番号モード (column-number-mode) のオン/オフを切り替える M-x(=Esc y) column-number-mode (『GNU Emacs マニュアル』 p. 129) - 1行の桁数(例えば 40)を設定する C-u 40 C-x f - リージョン(=マークからポイントまで)内の各段落を詰め込む リージョンの先頭にマークをつける C-Space カーソルをリージョンの末端へ移動する カーソルをそこに置いたままで M-x fill-region - リージョン(=マークからポイントまで)全体を1段落に詰め込む リージョンの先頭にマークをつける C-Space カーソルをリージョンの末端へ移動する カーソルをそこに置いたままで M-x fill-region-as-paragraph - スクロールをデフォルトの半画面から1行ずつにかえるには、 Plamo 1.4.4 の Mule では .emacs の中で (setq scroll-step 1) と指定したが、 Plamo 2.2.6 の Emacs 21.1.1 では (setq scroll-step 2) と指定する。 参考 http://www.linuxgazette.com/issue22/new_emacs.html - F11キーで左側に行番号を表示。 Plamo 3.2 では、はじめからそのように設定されている。 Plamo 3.0 で、そのようにするには、Plamo 3.2 の /usr/share/emacs/site-lisp/wb-line-number.el /usr/share/emacs/site-lisp/wb-line-number.elc を、Plamo 3.0 の同じところにコピーする。 wb-line-number の設定が含まれている設定ファイル .emacs を http://phe.phyas.aichi-edu.ac.jp/~cyamauch/pl2_config.html から取ってきて、それに、それまで使っていた .emacs の個人設定の部分を書き加 えて新しい .emacs とする。