人文科学研究所所報「人文」第四七号 2000年3月31日発行 |
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書 い た も の 一 覧(一九九九年一月より十二月まで) |
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(氏名 五十音順 ★は単行本) |
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井 狩 彌 介 |
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・ |
A Survey of the New Manuscripts of the Va~dhu~la School ― MSS. of K1 and K4 ― |
ZINBUN (Journal of Institute for Research in Humanities)33, 1998, May 1999, pp. 1-30. |
五月 |
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池 田 巧 |
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西夏の末裔をたずねて(上) |
しにか 十巻一号 |
一月 |
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西夏の末裔をたずねて(下) |
しにか 十巻二号 |
二月 |
★ |
コンピュータで中国語 Win & Mac(共著) |
しにか別冊 |
五月 |
★ |
世界のことば100語辞典 アジア編(共著) |
三省堂 |
六月 |
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インターネットで中国語 |
中国語をモノにするためのカタログ アルク |
十月 |
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活きていた西夏語――ムニャ〈木雅〉語の再発見と存亡―― |
ことばと社会 第二号 |
十一 |
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東洋学と音声記号 |
人文学と情報処理 第二四号 |
十一月 |
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井 波 陵 一 |
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啓蒙の行方――梁啓超の評価について―― |
間直樹編『共同研究 梁啓超――西洋近代思想受容と明治日本――』 みすず書房 |
十一月 |
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岩 井 茂 樹 |
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蕭崇業・謝杰撰『使琉球録』解題 |
馬進編『増訂 使琉球録解題及び研究』 榕樹書林 |
九月 |
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徐葆光撰『中山伝信録』解題 |
進編『増訂 使琉球録解題及び研究』 榕樹書林 |
九月 |
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上 野 成 利 |
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P・ド・マン「美学イデオロギー(八)――ヘーゲルの『美学』における記号と象徴」(翻訳 |
批評空間 U―二〇号 |
一月 |
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P・ド・マン「美学イデオロギー(最終回)――ヘーゲルの『美学』における記号と象徴〔承前〕他」(翻訳) |
批評空間 U―二二号 |
七月 |
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<私的所有>のポリティクス(学会セッション総括) |
社会思想史研究 二三号 |
九月 |
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宇 佐 美 齊 |
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文学と悪戯 |
読売新聞(夕刊) |
三月二十四日 |
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特別な一篇 |
現代詩手帖 思潮社 四月号 |
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O^ chansons, o^ saisons : deux traductions japonaises de Bonheur d'Arthur Rimbaud, |
Daruma (Revue d'e´tudes japonaises), Nume´ro 5, Printemps 1999. E´ditions Philippe Picquier |
四月 |
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座談会・近代文学における「私」の系譜(高野公彦・坪内稔典両氏と共に) |
短歌の私,日本の私(『短歌と日本人』第五巻)岩波書店 |
五月 |
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タ陽と近代日本の抒情 |
別冊太陽「日本のこころ」一〇六 平凡社 |
七月 |
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近代詩の中の恋愛――立原道造に照し合せて―― |
中原中也の会会報 第六号 |
七月 |
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ルナールと中原中也 |
中原中也研究 第四号 中原中也記念館 |
八月 |
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黄金と遍歴――辻征夫著『ぼくたちの(狙板のような)拳銃』―― |
新潮 新潮社 |
十月 |
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書評・清岡卓行著『マロニエの花が言った』 |
東京・中日新聞 |
十月三日 |
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ランボー・流星の輝き |
週刊朝日百科「世界の文学」十七 朝日新聞社 |
十一月 |
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アポリネール・心の操縦士 |
同右 |
十一月 |
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六〇号の驚異 |
現代文学 第六〇号 |
十二月 |
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京都の詩人建築家 |
立原道造記念館館報 第十二号 |
十二月 |
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大 浦 康 介 |
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プルーストと漫画 |
『プルースト全集・別巻・プルースト研究/年譜』月報 筑摩書房 |
四月 |
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La fiction, aujourd'hui,(フィクションの現在) |
F Journal, vol. 00, Institut franco-japonais du Kansai(F Journal, vol. 00, 関西日仏学館) |
十二月 |
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岡 村 秀 典 |
★ |
故宮博物院十三 玉器(共著) |
日本放送出版協会 |
二月 |
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龍山文化後期における玉器のひろがり |
史林 第八二巻第二号 |
三月 |
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漢帝国の世界戦略と武器輸出 |
『人類にとって戦いとは1』 東洋書林 |
三月 |
★ |
中国古代王朝形成期における畜産と動物犠牲の研究 |
文部省科研費成果報告書 |
三月 |
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漢帝国の軍事 |
『よみがえる漢王朝』 読売新聞社 |
四月 |
★ |
三角縁神獣鏡の時代 |
吉川弘文館 |
五月 |
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文明起源の考古学 |
しにか 第一〇巻第九号 |
八月 |
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中国古代王権と祭祀 |
考古学研究 第四六巻第二号 |
九月 |
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落 合 弘 樹 |
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一九九八年の歴史学界――回顧と展望―― 近現代二 |
史学雑誌 第一〇八編第五号 |
五月 |
★ |
秩禄処分――明治維新と武士のリストラ―― |
中央公論新社 |
十二月 |
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籠 谷 直 人 |
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戦間期アジア通商網の歴史的意義 |
日本孫文研究会・神戸華僑華人研究会『孫文と華僑』 汲古書院 |
三月 |
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戦前期日本人商社によるインド棉花の奥地買付活動――東洋棉花ボンベイ支店を事例にして―― |
人文学報 第八二号 |
三月 |
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東洋棉花ボンベイ支店のインド棉花直買活動 |
杉山伸也,リンダ・グローブ編『近代アジアの流通ネットワーク』 創文社 |
六月 |
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一九三〇年代の華僑通商網と日本 |
『岩波講座世界歴史 十九 移動と移民――地域を結ぶダイナミズム』 岩波書店 |
八月 |
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「東洋紡績」ほか二〇項目 |
『岩波 日本史辞典』 岩波書店 |
九月 |
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菊 地 暁 |
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民俗文化財の誕生・祝宮静と一九七五年文化財保護法改正をめぐって |
歴史学研究 第七二六号 |
八月 |
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木 島 史 雄 |
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『経典釈文』の著述構想とその変容の構図 |
東方学報 京都 七一冊 |
三月 |
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久米島の城址で表面採集された陶磁器片調査整理表(共編) |
文部省科学研究費「久米島における東アジア諸文化の媒介事象に関する総合研究」報告書 |
三月 |
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中国古典籍のブックデザイン |
静修(京都大学附属図書館報) 三六巻一号 |
六月 |
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北 垣 徹 |
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エスピナス,フイエ,ブルジョワ,ル・ボン,レヴィ - ブリュル |
『フランス哲学・思想事典』 |
一月 |
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海外文献紹介・M. Gauchet : L'inconscient ce´re´bral |
精神医学史研究 vol. 2 |
三月 |
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金 文 京 |
★ |
水戸黄門漫遊考 |
新人物往来社 |
一月 |
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中国目録学史上における子部の意義 |
斯道文庫論叢 三三号 |
二月 |
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二十四孝について |
徳島大学国語国文学 十二号 |
三月 |
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香港の文学 |
『もっと知りたい香港――第二版』 弘文堂 |
五月 |
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書評・陳学霖著『劉伯温與城――北京建城的伝説』 |
東洋史研究 五八巻一号 |
六月 |
★ |
射譖英雄伝一―五(翻訳) |
徳間書店 |
六月〜十二月 |
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外国の橋(現代のことば) |
京都新聞夕刊 |
八月 |
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昭南所見(翻訳) |
井伏鱒二全集・別巻一 筑摩書房 |
九月 |
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書評・韋旭昇著 豊島健二等訳『中国古典文学と朝鮮』 |
しにか 十巻十号 |
十月 |
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国際救難隊(現代のことば) |
京都新聞夕刊 |
十月 |
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明代の出版と書――『唐詩画譜』のことなど |
『中国書論体系』十巻月報 |
十月 |
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廣東木魚書與金蘭會 |
嶺南學報(香港)新第一期 |
十月 |
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『好逑伝』と佐藤春夫そしてゲーテ |
『定本佐藤春夫全集』 三二巻月報 |
十二月 |
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君が代(現代のことば) |
京都新聞夕刊 |
十二月 |
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海外手帳(香港) |
十四―十七 共同通信 |
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桑 山 正 進 |
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中央アジア考古学の発達 |
竺沙雅章監修・間野英二編『アジアの歴史と文化』八 同朋舎出版 |
四月 |
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大唐西域記のなぞ |
歴史と旅 十二月号 秋田書店 |
十月 |
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小 林 博 行 |
★ |
食の思想――安藤昌益 |
以文社 |
十一月 |
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小 牧 幸 代 |
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「アヨーディヤー症候群」という病 |
木畑洋一他編『〈南〉から見た世界06 グローバリゼーション下の苦闘』 大月書店 |
七月 |
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伝統衣装「ブルカ」に見る現代女性事情 |
『ワールド・カルチャーガイド 九 インド』 トラベルジャーナル |
十月 |
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小 南 一 郎 |
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七夕の儀礼と物語り――水の機能の両義性を中心にし |
アジア歴史文化研究所報 第十八号 |
九八年十二月 |
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楚辞天問篇の整理 |
東方学報(京都) 第七一冊 |
三月 |
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史の起源とその職能 |
東方学 第九八冊 |
六月 |
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書評・山田利明『六朝道教儀礼の研究』 |
東方宗教 第九四号 |
十月 |
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小 山 哲 |
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ヨーロッパのなかのポーランド |
近藤和彦編『西洋世界の歴史』 山川出版社 |
九月 |
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阪 上 孝 |
★ |
近代的統治の誕生 |
岩波書店 |
一月 |
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ルソーにおける市民社会と国家 |
聖学院大学総合研究所紀要 十五号 |
三月 |
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佐々木 克 |
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幕末長州藩の攘夷騒動,東京遷都,西南戦争,自由民権運動,鹿鳴館とその時代 |
NHK教育セミナー『歴史でみる日本』 |
四月 |
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明治維新と戊辰戦争 |
戊辰戦争一三〇周年記念誌 |
十一月 |
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高 木 博 志 |
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桜とナショナリズム――日清戦争以後のソメイヨシノの植樹 |
西川長夫他編『世紀転換期の国際秩序と国民文化の形成』 柏書房 |
二月 |
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国民文化の形成 |
『日本二〇世紀館』 小学館 |
二月 |
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文化財の近代 |
週刊朝日百科日本の国宝 一一〇 朝日新聞社 |
四月 |
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日本近代の文化財保護行政と美術史の成立 |
東京国立文化財研究所編『語る現在,語られる過去――日本の美術史学一〇〇年――』 平凡社 |
五月 |
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「仁徳天皇陵」を世界遺産に! |
歴史学研究 七二五 |
七月 |
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畝傍山・神武天皇陵・橿原神宮――三位一体の神武天皇「聖蹟」 |
is 八二 ポーラ文化研究所 |
九月 |
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国際観光と札幌観光協会の成立――日中戦争前夜の観光ブーム |
田中彰編『近代日本の内と外』 吉川弘文館 |
十一月 |
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高 田 京比子 |
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十三世紀前半におけるヴェネツィア都市法の変遷とその社会的背景 |
西洋史学 一九二号 |
三月 |
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クレタ島,いまむかし |
地中海学会月報 二二三 |
十月 |
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高 田 時 雄 |
★ |
西域行記索引叢刊T |
大唐西域記 松香堂 |
二月 |
|
現代における漢字の新要素 |
東洋文化 第七十九號 |
三月 |
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回鶻文《慈恩傳》中的漢語詞彙和河西方言―兼論回鶻字音的歴史變遷 |
『敦煌文藪』(上) 臺北新文豐出版公司 |
四月 |
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上大人 |
文學 第十卷第三號 |
七月 |
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フィロロジーと共同研究 |
學術月報 五二―八 |
八月 |
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北京敦煌寫卷中所包含的藏文文獻 |
『呉其足先生八秩華誕敦煌學特刊』 |
九月 |
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葡日辭書序文 |
『葡日辭書』 臨川書店 |
十一月 |
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瀧 井 一 博 |
★ |
ドイツ国家学と明治国制――シュタイン国家学の軌跡―― |
ミネルヴァ書房 |
十月 |
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竹 沢 泰 子 |
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「人種」――生物学的概念から排他的世界観へ |
民族学研究(日本民族学会編) 六三巻四号 |
三月 |
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The Great Kobe Earthquake and Foreign Residents : Multicultural Coexistence in the New Concept of Local Community |
駒井洋編『新来外国人の行政需要と自治体の国際化施策との関連に関する研究』 平成八〜十年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書 |
三月 |
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Racial Boundaries and Stereotypes : An Analysis of American Advertising, |
The Japanese Journal of American Studies(アメリカ学会編)十号 |
六月 |
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アメリカ合衆国におけるアジアとヨーロッパ――アジア移民とヨーロッパ系アメリカ人の遭遇と葛藤―― |
『岩波講座 世界歴史』二三巻 岩波書店 |
十一月 |
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日本町など三項目 |
『日本民俗大辞典』 吉川弘文館 |
十月 |
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武 田 時 昌 |
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家庭円満の秘薬はあるか |
宝積 十四 宝積比較宗教・文化研究所 |
一月 |
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田 中 淡 |
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中国――社会,文化 |
『ニッポニカ』改訂版CD―ROM 小学館 |
九八年十二月 |
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唐代都市の住居の規模と算定基準 |
岩波講座『世界歴史』第九卷月報 岩波書店 |
一月 |
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The Construction of City Walls in the Chapters on the Defence of Cities in the Mozi |
The Memoirs of the To^yo^ Bunko, 58, 1998 |
三月 |
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田中慶太郎『日本古典籍書誌学辞典』 |
岩波書店 |
三月 |
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漢代の建築 |
『よみがえる漢王朝』 読売新聞大阪本社 |
四月 |
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明代の建築 |
『世界美術大全集・東洋編 第八卷 明』 小学館 |
五月 |
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作品解説・(蘇州)開元寺無梁殿/霊谷寺無梁殿/広勝上寺飛虹塔/永祚寺双塔/塔院寺大塔/広徳寺多宝仏塔/(泉州)開元寺大雄宝殿/円通寺大雄宝殿・八角亭・苑池/孔廟奎文閣/(西安華覚巷)清真寺省心楼/経略台真武閣/武当山金殿/西安府城/平遙県城甕城門/紫禁城五色土/皇史采/紫禁城御花園/豫園/寄暢園/明十三陵石牌坊/定陵地宮 |
同右 |
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元代の都市と建築 |
『世界美術大全集・東洋編 第七卷 元』 小学館 |
十月 |
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作品解説・居庸関雲台/周公廟観星台/広勝下寺弥陀殿(前殿)/広勝下寺大殿(後殿)/延福寺大殿/天寧寺正殿/真如寺正殿/曹渓寺正殿/指林寺正殿/永安寺伝正法殿/妙応寺白塔/阿育王寺塔/百八塔/永楽宮純陽殿/永楽宮三清殿/北嶽廟徳寧殿/東嶽廟行宮大殿・献殿/牛王廟戯台/聖姑廟三教殿/真教寺(鳳凰寺)大殿/蘇州城盤門 |
同右 |
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★ |
長物志一(共訳) |
(東洋文庫) 平凡社 |
十二月 |
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田 中 雅 一 |
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Hinoki (Japanese Cypress) Lives Twice : the World of Tsunekazu Nishioka, a Temple Carpenter. |
In Views of the Environment in Asian Countries : Their Relationship to Sustainable Development (Asian-Pacific Center/The United Nations University). |
一九九七年三月 |
★ |
けいはんなマラソンセミナー「人間・生物・時間」第十回研究会記録(共編) |
株式会社けいはんな交流部 |
一月 |
★ |
Living with S´akti : Gender, Sexuality and Religion in South Asia(Masakazu Tanaka and Musashi Tachikawa eds.) |
Senri Ethnological Studies No. 50 |
一月 |
|
Introduction : Writing on Gender, Sexuality and Religion in South Asia. |
In Masakazu Tanaka and Musashi Tachikawa eds., Living with Sakti : Gender, Sexuality and Religion in South Asia. Senri Ethnological Studies No. 50 |
一月 |
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The Navaratri Festival in Chidambaram, South India. |
In Masakazu Tanaka and Musashi Tachikawa eds., Living with S´akti : Gender, Sexuality and Religion in South Asia. Senri Ethnological Studies No. 50 |
一月 |
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人文コンという異種交流 |
じんもんこん(特定領域「人文科学とコンピュータ」研究情報誌) 第八号 |
三月 |
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書評・青木保他編『紛争と運動』 |
民族学研究 第六三卷第四号 日本民族学会 |
三月 |
|
開所記念講演会・軍事共同体の文化人類学――『暴力の文化人類学』以降 |
人文 四五号 |
三月 |
|
ヒンドゥー教の葬式はなぜ火葬か? |
月刊みんぱく編集部編『世界の民族生活百科』 河出書房新社 |
七月 |
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地球化するヒンドゥー教 |
日印文化 関西日印文化協会 |
八月 |
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供犠のゆくえ――コロニアル・インドとポストコロニアル・ランカ |
栗本英世・井野瀬久美恵(共編)『植民地経験――人類学と歴史学からのアプローチ』 人文書院 |
九月 |
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書評・Yuko Nishimura Gender, Kinship and Property Rights : Nagarattar Womanhood in South India. |
南アジア研究 第十一号 |
十月 |
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射精する性――男性のセクシュアリティ言説をめぐって |
西川祐子・荻野美穂編『共同研究 男性論』 人文書院 |
十月 |
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在日米軍の観光活動――その生活世界と日本観 |
旅の文化研究所 研究報告八 旅の文化研究所 |
十二月 |
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|
富 永 茂 樹 |
|
サン = ジュスト,シエース,ラ・メトリー |
『フランス哲学思想事典』 弘文堂 |
一月 |
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|
冨 谷 至 |
★ |
スウェン・ヘディン将来考古学術資料の総合的研究 |
平成八年度〜平成十年度科学研究費(国際学術研究)成果報告 |
三月 |
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前漢の平帝――十四歳の少年に何ができたのか |
しにか 七月号 |
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呂后――「人の為すところにあらざる」行為をした女 |
しにか 十一月号 |
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|
遺骨の証言――古代中国の刑罰(朝鮮文) |
サギョン文化社(ソウル) |
九月 |
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|
狭 間 直 樹 |
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映画「宋家の三姉妹」と運命 |
朝日新聞夕刊(「友 Iwanami Hall 夏」No. 322, 7. 10 再録) |
二月九日 |
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題字 |
百年潮 一九九九年第三期 |
三月 |
★ |
世界の歴史 二七 自立へ向かうアジア(共著) |
中央公論新社 |
三月 |
★ |
孫文と華僑――孫文生誕一三〇周年記念国際学術討論会論文集――〔孫中山記念会叢書V〕(共編著) |
汲古書院 |
三月 |
|
「支那保全分割合論」をめぐる若干の問題――孫文来日初期革命活動の一側面―― |
『孫文と華僑』 |
三月 |
|
近代日本への歩みに異議唱え続けた“明治の初心” 『宮崎兄弟伝』アジア篇下 刊行に寄せて |
熊本日々新聞 |
五月二八日 |
★ |
共同研究 梁啓超――西洋近代思想受容と明治日本――(編著) |
みすず書房 |
十一月 |
|
「新民説」略論 |
『共同研究 梁啓超』 |
十一月 |
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|
古 松 崇 志 |
|
唐代後半の進奉と財政 |
古代文化 第五一巻四号 |
四月 |
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|
前 川 和 也 |
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The "temples" and "temple personnel" of Ur III Girsu-Lagash, Priests and Officials in the Ancient Near East |
Papers of the Second Colloquium on the Ancient Near East (held at the Middle Eastern Culture Center in Japan, March 22-24, 1996), ed. K. Watanabe, Heidelberg, 1999, pp. 61-102. |
|
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|
真 下 裕 之 |
|
インドの図書館案内――イスラーム写本研究のために―― |
イスラム世界 五二号 |
二月 |
|
Akbar Namah と Tabaqat-i Akbari ―― mansab 制度史研究序説―― |
西南アジア研究 五一号 |
九月 |
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|
水 野 直 樹 |
|
宇治川水電工事と朝鮮人労働 |
『人権ゆかりの地をたずねて(乙訓・南山城編)』(京都人権啓発推進会議) |
三月 |
★ |
植民地期朝鮮・台湾における治安維持法に関する研究 |
(科学研究費補助金成果報告書) |
三月 |
|
戦後日本社会と外国人の人権 |
『世界人権宣言五十周年記念「在日韓国・朝鮮人の人権状況」シンポジウム報告書』(京都弁護士会) |
三月 |
|
共同研究の話題・日本の植民地支配――朝鮮と台湾 |
人文 第四五号 |
三月 |
|
在日朝鮮人の戦中・戦後 |
『第九回朝鮮人・中国人強制連行・強制労働を考える全国交流集会 in 金沢 報告書』(全国交流集会石川実行委員会) |
四月 |
|
京都の在日のあしあと |
『京都韓国民団史』(在日本大韓民国民団京都府地方本部) |
四月 |
★ |
人権歴史年表(世界人権問題研究センター編)(共同執筆) |
山川出版社 |
六月 |
|
第三海軍火薬廠朝来工場跡(人権ゆかりの地をたずねて) |
きょうと府民だより 第二一九号 |
七月 |
|
朝鮮人の国外移住と日本帝国 |
岩波講座『世界歴史』第一八巻 |
八月 |
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|
麥 谷 邦 夫 |
|
唐玄宗《道徳真経》注疏之撰述与其思想特徴 |
道家文化研究 第一五輯 |
三月 |
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|
森 時 彦 |
|
梁啓超の経済思想 |
狭間直樹編『共同研究 梁啓超』 みすず書房 |
十一月 |
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|
森 本 淳 生 |
|
Autour de Zenon d'Elee la filiation finitiste et Valery, |
in Paul Vale´ry, dialogues orient et occident, Ed. Kunio Tsunekawa, Lettres modernes-Minard, 1998 |
|
|
Agathe ou la genese du sujet. Valery dans les idees contemporaines, |
Etudes de langue et litterature francaises, no. 74, Societe japonaise de langue et litterature francaises |
三月 |
|
Le dedoublement impossible. Une lecture du Memoire sur l'attentio |
ヴァレリー研究(Valery Kenkyu, Bulletin japonais d'etudes valeryennes) 日本ヴァレリー研究センター |
四月 |
|
「危機」のディスクール――ヴァレリーと「ヨーロッパ精神」の隘路―― |
仏文研究 第三〇号 京都大学フランス語学フランス文学研究会 |
九月 |
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|
矢 木 毅 |
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朝鮮初期の笞杖刑について |
史林 八二巻二号 |
三月 |
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安 田 敏 朗 |
★ |
「言語」の構築――小倉進平と植民地朝鮮―― |
三元社 |
一月 |
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書評・塚瀬進『満洲国――「民族協和」の実像――』 |
図書新聞 二四二七号 |
二月 |
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日本語論のなかのアジア像 |
西川長夫・渡辺公三編『世紀転換期の国際秩序と国民文化の形成』 柏書房 |
二月 |
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書評・長志珠絵『近代日本と国語ナショナリズム』 |
史林 八二巻二号 |
三月 |
|
「近代」化のなかの言語政策 |
庄司博史編『ことばの二〇世紀』 ドメス出版 |
三月 |
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戦前・戦中・戦後の日本語教育に通底するもの(田中望との対談) |
月刊日本語 十二巻五号 アルク |
五月 |
|
「方言」の語り方と植民地――大東亜省調査官・寺川喜四男の場合―― |
思想 八九九号 岩波書店 |
五月 |
|
戦争と地名――「大東亜戦争」の場合―― |
ことばと社会――多言語社会研究―― 創刊号 三元社 |
五月 |
★ |
<国語>と<方言>のあいだ――言語構築の政治学―― |
人文書院 |
五月 |
|
「正しい日本語」への懸念 |
朝日新聞(大阪本社版 夕刊) |
七月一六日 |
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|
山 室 信 一 |
|
書評・角山榮著『時間革命』 |
朝日新聞 |
一月一七日 |
|
インドネシア――魂の共鳴 |
朝日新聞 |
一月二四日 |
|
日本外交とアジア主義の交錯 |
日本政治学会編『年報政治学・日本外交におけるアジア主義』 岩波書店 |
一月 |
|
書評・木畑洋一編『大英帝国と帝国意識』 |
朝日新聞 |
三月七日 |
|
書評・ヘルムート = シュテルン著『ベルリンヘの長い旅』 |
朝日新聞 |
三月一四日 |
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ラストエンペラーの悲劇 |
THis is 読売」編集部編『二〇世紀日記抄』 博文館新社 |
三月 |
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『中江丑吉文庫目録』 |
東洋学文献センター叢刊・第八号 |
三月 |
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書評・細川周平著『シネマ屋,ブラジルを行く』 |
朝日新聞 |
四月一八日 |
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丸山眞男との「再会」 |
朝日新聞 |
五月二八日 |
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校注『明六雑誌』(上) |
岩波文庫(岩波書店) |
五月 |
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書評・D = グッドマン他著『ユダヤ人陰謀説』 |
朝日新聞 |
五月二二日 |
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書評・上村希美雄著『宮崎兄弟伝・アジア篇』 |
朝日新聞 |
六月六日 |
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書評・李登輝著『台湾の主張』 |
朝日新聞 |
六月二七日 |
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書評・ケヴィン = ドーク著『日本浪漫派とナショナリズム』 |
朝日新聞 |
七月一一日 |
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梅原猛他と座談会「日本の思想」 |
読売新聞 |
七月三一日 |
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「満蒙植民地経営」「満洲事変と満洲国」 |
鳥海靖他編『日本近現代史研究辞典』 東京堂出版 |
八月 |
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書評・セルゲイ = クズネツォク著『シベリアの日本人捕虜たち』 |
朝日新聞 |
八月八日 |
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佐高信・藤原作弥と鼎談「満洲・夢のまた夢―戦時統制国家の実験場」 |
『シリーズ二〇世紀の記憶・大日本帝国の戦争』 毎日新聞社 |
八月 |
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書評・ロナルド = シーガル著『ブラック・ディアスポラ』 |
朝日新聞 |
八月二九日 |
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書評・べンジャミン = ヤン著『小平――政治的伝記』 |
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帝国の幻影ひきずる中国 |
毎日新聞(東京版) |
九月二七日 |
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井上毅の国際認識と外政への寄与 |
『国学院大学・日本文化研究所紀要』 第八四輯 |
九月 |
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中村雄二郎他と座談会「二〇世紀の日本の思想」 |
『二〇世紀どんな時代だったのか――思想・科学編――』 読売新聞社 |
十月 |
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声の力に魅了されて |
朝日新聞 |
十月一七日 |
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書評・日本裁判官ネットワーク編『裁判官は訴える!』 |
朝日新聞 |
十月三一日 |
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書評・胡昶,古泉著『満映―国策映画の諸相』 |
朝日新聞 |
十一月七日 |
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書評・フィリップ = アリエス著『歴史家の歩み』 |
朝日新聞 |
十一月二八日 |
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社会史としての〈官僚制〉――水谷三公著『官僚の風貌』に触れて |
デジタル月刊百科 |
十二月 |
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書評・橋本聖哉著『竹中労・無頼の哀しみ』 |
朝日新聞 |
十二月十二日 |
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今年の三点 |
朝日新聞 |
十二月十九日 |
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妻尚中と対談「ニッポン再論」 |
熊本日々新聞 |
十二月二八日 |
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山 本 有 造 |
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講演記録・人文・社会科学と共同研究 |
ノモス(関西大学法学研究所) 九号 |
九八年十二月 |
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<近代日本の南方関与>に関する戦後日本刊行文献目録(稿)(盛田良治と共編) |
京都大学人文科学研究所山本有造研究室 |
三月 |
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選評・権上康男「フランス資本主義と中央銀行」 |
日本経済新聞 |
十一月三日 |
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巻頭言・回顧十年 |
近現代東北アジア地域史研究会ニュースレター 十一号 |
十二月 |
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横 山 俊 夫 |
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扉の向こうの時間へ――けいはんなマラソンセミナー「人間・生物・時間」が贈る多次元のひととき――(企画・編集) |
株式会社 けいはんな |
九八年十二月二四日 |
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監修/校訂・Culture of Japan/Kites : Practical tools or playful toys ?, |
Sumitomo Quarterly, winter 1998/1999, No. 75 |
一月 |
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編集/校訂・けいはんなマラソンセミナー「人間・生物・時間」―― |
第十回研究会記録 株式会社 けいはんな |
一月 |
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安定社会を明るくする――京都国際セミナーを終えて |
毎日新聞夕刊(全国版) |
三月三日 |
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NHKやきもの探訪 第2巻(深見陶治氏と対談) |
風媒社 |
三月 |
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平成八〜十年度文部省科学研究費補助金基盤研究(A)(1)「久米島における東アジア諸文化の媒介事象に関する総合研究」課題番号 08309006,研究成果報告書(共編著) |
京都大学人文科学研究所 |
三月 |
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「安定社会を楽しむ」は可能か――京都国際セミナー一〇周年記念フォーラム報告 |
京都新聞 |
四月六日 |
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監修/校訂・Culture of Japan/Rhythm and Feeling in Paper and Ink, |
Sumitomo Quarterly, spring 1999, No. 76 |
四月 |
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談話・まちひと100年の肖像(品川文男氏「回想のアルバム 京都市電」出版によせて) |
京都新聞 |
五月一日 |
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ことば選びの感性――前近代日本の場合 第十二回 感性研究フォーラム“伝統にみる感性” |
繊維学会研究委員会 |
五月 |
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監修/校訂・Culture of Japan/Painting the Summer Night Sky in Color and Light : Fireworks, |
Sumitomo Quarterly, summer 1999, No. 77 |
七月 |
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編集・半半會だより 第五号 |
半木半読會 |
八月一日 |
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編集・とぅんばらー通信 第十一号 |
科学研究費補助金/基盤研究(A)(1)「前近代久米島文化の復元」 京都大学人文科学研究所横山研究室 |
八月十日 |
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談・江戸期の庶民生活に迫る/研究室訪問 |
毎日新聞(関西版) |
十月四日 |
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日用百科の使われかた――小口の手沢相は語る―― |
静脩 第三六巻二号 京都大学付属図書館 |
十月 |
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監修/校訂・Culture of Japan/Building with the Vitality of Wood : Japanese Architecture, |
Sumitomo Quarterly, autumn 1999, No. 78 |
十月 |
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共同編集・翻訳「京都大学人文科学研究所第二回第三者評価委員会報告書」 |
京都大学人文科学研究所 |
十一月 |
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座談会・人文回顧U 二一世紀を展望して |
人文 第四六号 京都大学人文科学研究所 |
十一月 |
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編集・とぅんばらー通信 第十二号 |
科学研究費補助金/基盤研究(A)(1)「前近代久米島文化の復元」 京都大学人文科学研究所横山研究室 |
十二月八日 |
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吉 川 忠 夫 |
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一本の木に咲く花 |
中外日報 |
一月二六日 |
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汲冢書発見前後 |
東方学報京都 七一冊 |
三月 |
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柳田禅学の舞台裏『禅学典籍叢刊』推薦文 |
臨川書店 |
四月 |
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王羲之と道教 |
書論 三一号 |
五月 |
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『真誥』こぼれ話 |
京大広報 五三八号 |
九月 |
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范材――退転の沙門―― |
中外日報 |
十月二六日 |
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『中外日報』社説 |
一九回 |
一月〜十二月 |
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